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ポーランドとの出会い

  • 執筆者の写真: Yu
    Yu
  • 2020年1月9日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年2月16日


以前からポーランドは好きでしたが、ここ最近はただ「好き」だけだともったいない気持ちが強くなってきました。

そこで、これまでの旅の経験なども含めてブログにしていこう、と2020年の新たな決意としました。

まず私がどうしてポーランドに興味を持ったのか、そのきっかけについてお話します。



ワルシャワ旧市街広場の人魚
ワルシャワ旧市街広場の人魚

どうしてポーランドだったのか?


よく訊かれます。そうですよね。そんなに目立つ国でもないし、特にショパンが好きだとか、そういう属性も全くないんです。


直接の出会いは2012年です。それまではポーランドで知っていることは3つだけ

  1. 首都がワルシャワってこと

  2. アウシュヴィッツがあること

  3. ロバート・クビサの出身国であること(昔F1が大好きだったから)

ショパンがポーランド人だってことすら知りませんでした。


2012年4月、友人がカウチサーフィンをやっていて

「今度ウチにポーランド人カップルが泊まりに来るんだけど、秋葉原に行きたいって言ってるから一緒に行かない?」

と声をかけてくれました。

ポーランドかぁ。

私はポーランド語翻訳アプリをiPhoneに入れて、一緒に秋葉原に行きました。

すると彼女たちも、同じアプリの日本語版を入れてた。同じだね、なんて言いながら遊んでました。

カップルのうち、彼女は日本が大好きで、英語もペラペラ。彼氏の方はシャイで、英語もそんなに堪能ではなさそう。


帰り際、私はアプリから別れの挨拶「Do zobaczenia」(正確に言うと”またね”なんだけど)を暗記して2人に伝えると、シャイだった彼氏が「オォ」って、にっこりしてくれたんです。


あぁ、やはり言葉が通じるっていいなぁ。

と思いながら、その日は帰りました。


それから1ヶ月後、全く別のとある外国人の誕生日パーティに呼ばれて行った時、主役の彼女(当時大学生)が日本人で、バックパッカーだと言うので、「今までで行った国で一番良かったところはどこ?」と訊いたら

「ポーランド」

って言うんですよ。


キテるな、これは間違いなく。


そう思いました。ついでに彼女は言いました。

「ポーランド旅行の際に、数字は言えるようになっておこうと思って、覚えたんだ。

 jeden, dwa, trzy, cztery...」


それを聞いて「おーカッコイイ! あたしも覚えたい!」


次の日は「指差し会話帳 ポーランド」を買いに行きました。


これが私とポーランドの出会いです。


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selfie by chappie

About Me / O mnie

海外旅行、特にポーランドが好きなアラフィフ。

2014年には会社を2ヶ月有給で休んでワルシャワへ短期語学留学。この時の信念が「大抵のことは絶対に何とかなる」。

​あらゆる小さなトラブルを乗り越え、その先の旅の幅がぐんと広がった(気がする)。

​ポーランド語の勉強は40歳で始めた。過酷です。

© 2020 by mallowe Lubię Polskę
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